速度抑制装置の解除・取り外し

子供09現在、日本で生産されている多くの自動車の車両には、安全上の措置として速度抑制装置(スピードリミッター)が搭載されています。スピードリミッターが搭載された車両は、設定された速度に達するとアクセルを踏んでも加速が行われず、設定速度以下になるまでエンジンの出力が低下していく仕組みになっています。スピードリミッターを搭載している車両の大半は業界の自主規制によって取り付けられているものであるため、車両を改造してスピードリミッターを取り外す行為は日本の法律には違反しません。事実、一部の車両にはサーキット走行を行う場合のために、決められた手順を踏めばリミッターを解除できる仕組みが搭載されていることがあります。


ただし、車両総重量が8t以上もしくは最大積載量が5t以上の大型トラックについては、道路運送車両法によってスピードリミッターの取り付けが義務となっています。そのため、スピードリミッターを取り外した大型トラックは不正改造車とみなされ、処罰の対象となります。スピードリミッターの搭載が大型トラックのみに義務付けられているのは、他の車両より重くて頑丈である大型トラックが速度超過した状態で走行中に事故を起こした場合に、大事故につながる可能性が高いからです。

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