整備命令について

子供12整備命令とは、道路運送車両法54条もしくは54条の2に基づいて地方運輸局長が発する物で、これには2種類あります。
一つ目は、整備不良に対する物です。
保安基準に適合しない車や適合しなくなるおそれがある車の所有者に対して発せられる物で、所有者は保安基準に達するよう、必要な整備を行わなければなりません。
この時、経路の制限などについての指示が行われることもあります。
この命令に従わない場合は50万円の罰金となるうえ、その車の使用が停止されることもあり、さらにそれにも従わない場合は、6ヵ月以下の懲役か30万円以下の罰金となります。


二つ目は、不正改造に対する物です。
不正な装置を取り付けたり、必要な装置を取り外したりすることで保安基準から外れている車の所有者に対して発せられる物です。
これが発せられた車には標章が貼り付けられ、命令が取り消されるまで剥がすことは禁じられています。
そして所有者は、命令から15日以内に必要な整備を行って、その車と車検証を地方運輸局長に提示する義務が課されます。
この命令に従わなかったり、課された義務を怠ったりした場合は車の使用を停止させられることがあり、上記のように罰金なども科されることになります。

コメントは受け付けていません。