不正改造の禁止(道路運送車両法第99条の2)について

不正改造の禁止は道路運送車両法99条の2に規定されています。
保安基準に適合しないような自動車の改造、装置の取り付けや取り外しを行い、これに違反した場合には懲役6ヶ月以下もしくは30万円以下の罰金が科せられます。
ディーゼル自動車が排出する黒煙などは不正改造となる場合があります。
ディーゼル黒煙濃度規制値は道路運送車両の保安基準第31条によって定められており、改正されて厳しくなっています。


平成4年規制以前では、黒煙濃度50パーセント・平成5年と平成6年は40パーセント・平成9年~11年は25パーセントと厳しくなっています。
燃料噴射ポンプ等を不適切に調節し、規定値を超える黒煙を排出するディーゼル自動車は、大気汚染を悪化させます。
特に首都圏や大都市周辺ではディーゼル自動車が多く走行することから、深刻な大気汚染の原因となり、沿道住民の健康に影響を与える恐れがあります。
燃料噴射ポンプ等を不適切に調整している場合は、ディーゼル自動車を自動車検査に出した場合に不適格車となることもあり、走行することができなくなることもあります。
ディーゼル自動車に乗っている場合に、排気ガスから黒煙が出ている場合にはしっかり整備することが大切です。

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